ブログ:ダイエット中でも安心!低カロリーなお酒の選び方!

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こんにちは。

広島市でフィットネスジムを運営しているfitness gym Vace1です。

ダイエット中だからといって、楽しい飲み会や女子会を我慢したくない!

そんな貴方のために、今回はダイエット中にぴったりの低カロリーなお酒の選び方をご紹介します。

お酒を飲む人はカロリーオーバーにご注意を!

お酒を楽しむのは良いことですが、実は多くの人が気づかない間にカロリーオーバーになってしまっています。

特にお酒のカロリーは意外と高く、それに伴うおつまみや食事も加わると、一晩で1日の推奨摂取カロリーを超えてしまうことも。

飲酒の際は、カロリー管理も意識して、健康的に楽しみましょう。

以下は一般的なお酒の種類とそのカロリーの目安です。

  • ビール (350ml):約150カロリー
  • ライトビール (350ml):約100カロリー
  • 赤ワイン (150ml):約125カロリー
  • 白ワイン (150ml):約120カロリー
  • シャンパン (150ml):約90カロリー
  • 日本酒 (180ml):約220カロリー
  • 焼酎 (60ml):約140カロリー
  • ウィスキー (45ml):約105カロリー
  • ウォッカ (45ml):約97カロリー
  • ジン (45ml):約97カロリー
  • テキーラ (45ml):約97カロリー

これらはあくまでも目安の数値となりますが、

「えっ!?お酒だけでもこんなにカロリーが高いの!?」

と感じられた方も多いのではないでしょうか。

お酒と一緒に食べるおつまみなども考慮すると、お酒を飲む人はカロリーオーバーに陥りやすいというのも頷けますよね。

ダイエットとアルコールの関係!

うまくお酒と付き合うことができればダイエット中にお酒を楽しむことは何も問題ではありません。

ですが、お酒にはダイエットを失敗しやすくする特性がたくさんあるんです。

その代表的な特性をご紹介します。

  • カロリー摂取:アルコールにはカロリーが含まれており、これは糖質や脂質とは異なる形で体に取り込まれます。特に甘いカクテルや果実酒などは糖分が多く、そのカロリーは上昇します。
  • 代謝の影響:アルコールを摂取すると、肝臓はアルコールの分解に注力するため、脂肪の代謝が遅くなることが知られています。
  • 食欲の増加:アルコールは食欲を増進させる効果があり、飲酒時に過度な食事を摂取しやすくなります。
  • 栄養の吸収障害:アルコールはビタミンやミネラルの吸収を妨げ、特にB群ビタミンやビタミンCの吸収が低下することが知られています。
  • 脱水:アルコールは利尿作用があり、体の水分を奪い、脱水状態になることがあります。これは体の基礎代謝に悪影響を及ぼし、長期的には体重管理を難しくします。
  • 睡眠の質の低下:アルコールは一時的に眠くなる効果がありますが、深い睡眠を妨げる可能性があり、これが体の回復を遅らせることになります。
  • 翌日の運動欠如:アルコールの摂取後、翌日の体調不良やだるさから運動を避ける傾向があり、これが定期的になると体重増加のリスクが上がります。

ダイエットや健康を維持するためには、アルコールの摂取量や頻度を適切に管理し、バランスの良い食生活と適度な運動を心掛けることが重要です。

ダイエット中の人が飲酒をする上で注意しなければならないことは?

ダイエット中の人が飲酒をする際に注意するべきポイントは以下のとおりです。

  1. 摂取カロリーを確認:お酒のカロリーは思ったより高いことが多いので、どれだけ飲むか、何を飲むかを事前に計画すると良いです。
  2. 糖分を避ける:甘いカクテルや果実酒は糖分が多いため、カロリーも高くなりがちです。シンプルな蒸留酒や炭酸水で割ったものなど、低カロリーの選択を心がけましょう。
  3. おつまみの選び方:塩分や油分が多いおつまみは、脂肪の摂取量を増やすだけでなく、のどが渇きやすくなり、結果的にお酒の量も増えてしまう可能性があります。
  4. 適量を守る:一度に大量に飲むのではなく、適量を心掛け、ゆっくりと飲むことで飲酒の影響を和らげることができます。
  5. 脱水を防ぐ:アルコールには利尿作用があるので、水分をしっかり補給することが大切です。お酒の合間に水やお茶を飲むようにしましょう。
  6. 飲む前の食事:飲酒前にしっかりと食事をとることで、アルコールの吸収を遅らせることができます。特に炭水化物や脂質を含む食事は吸収を遅くします。
  7. 翌日の予定を考慮:アルコールの摂取後、体調不良を感じることがあるので、翌日の予定や活動を考慮して飲酒の量や種類を選びましょう。
  8. アルコールの代わりに:ノンアルコールビールやノンアルコールカクテルなど、アルコールフリーの選択肢も考えると良いでしょう。

飲酒は楽しむものですが、ダイエット中は特に注意が必要です。
適量を守り、健康を第一に考えながら楽しむことが大切です。

まとめ

今回は、ダイエット中の方でもお酒を楽しんでいただけるような記事をお届けしました。

ダイエット中の飲酒は、適切な選択と管理が必須です。

アルコール自体にはカロリーが含まれており、さらに食欲を増進させる効果もありますので、飲酒量やおつまみの選び方、飲むタイミングなどに注意が必要です。

また、アルコールの種類によってもカロリーは大きく異なりますので、その選択も重要です。

健康的なダイエットを続けながら、適量の飲酒を楽しむためのポイントとして、カロリーの確認、おつまみの選び方、適量の摂取、水分補給などが挙げられます。

健康と美容を意識しながら、無理なく楽しく飲酒するためのバランスを見つけることが大切です。

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