ブログ:トレーニングの効率を高める心拍数の活用

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こんにちは。

広島市でフィットネスジムを運営しているfitness gym Vace1です。

突然ですが、運動を行なわれている方に質問です。

運動中の「心拍数」は意識されていますか?

健康とフィットネスの分野においては、心拍数はトレーニングを効率化するために不可欠な情報です。

心拍数を正しく理解し、適切に活用することで、トレーニングの効率を飛躍的に高め、目標に近づくことが可能となります。

今回は、心拍数の重要性と効果的な活用方法について詳しくお伝えしたいと思います。

心拍数とは!?

心拍数とは、

心臓が1分間に拍動する回数

のことです。

心拍数は、その時の健康状態や運動の強度、生活スタイルに関する重要な情報を教えてくれます。

正確な心拍数の測定は、トレーニングや健康管理において必要不可欠です。

○心拍数の測定方法

心拍数を正確に測定するためには、以下の方法が一般的に用いられます。

  • 手首の測定:中指と人差し指で手首の内側にある動脈(通常は橈骨動脈)を探し、時計やストップウォッチを使って15秒間の拍動数を数え、それを4倍して1分間の心拍数に変換します。これを安静時に行うことで、通常の安静時の心拍数を知ることができます。
  • 心拍数モニター:心拍数をリアルタイムでモニタリングできる心拍数計やスマートウォッチを利用する方法もあります。これらのデバイスは、正確な心拍数の計測に役立ちます。

通常の安静時の心拍数と最大心拍数!

個人差はありますが、通常、成人の安静時の心拍数は、1分間に60から100回の拍動です。

また、最大心拍数は年齢に応じて予測することもでき、一般的に、最大心拍数は220から年齢を引いた値とされます。

(例)30歳の人の最大心拍数は180拍/分(220 – 30)

心拍数の基本を理解し、正確に測定することで、トレーニングや健康管理において有益な情報を得ることができます。

心拍数は、自身の健康状態を把握し、トレーニングプランを最適化するための貴重なツールとなります。

運動強度と心拍数の関係

運動強度は、身体への負荷の度合いを示します。

心拍数は、その運動強度を評価するための指標の一つですが、通常は以下のように運動強度と心拍数の関連性があるといわれています。

  • 低強度運動:軽い散歩やストレッチなどの低強度の運動では、心拍数は通常、安静時の心拍数からわずかに上昇します。これは、身体に軽い負荷がかかるためです。
  • 中強度運動:有酸素運動やジョギングなどの中強度の運動を行うと、心拍数は安静時よりも上昇します。運動の強度が高まるにつれ、心臓はより多くの酸素と栄養を供給する必要があり、そのために心拍数が増加します。
  • 高強度運動:高強度の運動、例えばスプリントやハイインテンシティインターバルトレーニング(HIIT)を行うと、心拍数は急激に上昇します。これは、体が最大限の努力をしている状態で、心臓が最大限の酸素供給を必要とするためです。

○心拍数ゾーンと目標別運動の強度レベル

心拍数ゾーンは、運動の強度を管理するための指標で、一般的に、以下のような心拍数ゾーンが定義されています。

  • 健康維持ゾーン:
    • 特徴: 通常の安静時の心拍数から軽度に上昇したゾーン。
    • 利点: このゾーンでは心臓と血管の健康が促進され、基本的な健康維持に寄与します。体重管理やストレス軽減にも役立ちます。
  • 脂肪燃焼ゾーン:
    • 特徴: 中強度の心拍数ゾーンで、通常の安静時の心拍数からやや高め。
    • 利点: このゾーンでは脂肪燃焼が最適化され、体脂肪の減少を効率化してくれます。持久力が向上し、カロリー消費が増加します。
  • 有酸素トレーニングゾーン:
    • 特徴: 中から高い強度の心拍数ゾーン。
    • 利点: 有酸素トレーニングが行われ、心肺機能が改善し、持久力が向上します。カロリー燃焼が増加し、心肺機能の向上が見込めます。
  • 筋力トレーニングゾーン:
    • 特徴: 通常の安静時の心拍数から中程度に上昇したゾーン。
    • 利点: 筋力トレーニングをサポートし、筋肉の成長や体力の向上に寄与します。代謝率の増加と筋力の増強が期待されます。

運動の目的やトレーニングプランに応じて、適切な心拍数ゾーンを選択することが重要です。

安全性と注意事項

  • 健康状態の確認:まず、健康状態を確認し、運動プログラムを始める前に医師と相談することが大切です。特に心臓病、高血圧、糖尿病、呼吸器疾患などの慢性疾患がある場合は注意が必要です。
  • 適切な心拍数ゾーンの設定:心拍数ゾーンを設定する際、自身の最大心拍数と安全な運動強度を考慮しましょう。無理な強度でトレーニングを行うと、怪我や健康リスクが高まります。
  • ウォームアップとクールダウン:トレーニング前に適切なウォームアップとトレーニング後にクールダウンを行いましょう。急激な運動の開始や終了は心臓に負担をかけます。
  • 水分摂取:運動中は適切に水分を摂ることが重要です。脱水症状を防ぐために、トレーニング中に水分を補給しましょう。
  • 痛みや不調への注意:トレーニング中に胸の痛み、息切れ、めまい、不快感などが生じた場合、すぐにトレーニングを中止し、医師に相談しましょう。
  • 年齢に合ったトレーニング:年齢に応じたトレーニングプランを作成しましょう。高齢者や若年層では適切な運動プログラムが異なります。

心拍数モニタリングは有用なツールですが、安全性を最優先にし、自身の健康状態に合わせてトレーニングを行うことがとても重要です。

まとめ

心拍数の正確なモニタリングと適切な心拍数ゾーンの設定は、トレーニングの効率を高め、目標を達成するために不可欠な要素です。

健康維持から脂肪燃焼、有酸素トレーニング、筋力トレーニングまで、目標別に適切な心拍数ゾーンを選択し、トレーニングプランを作成することで、効果的な結果を得ることができます。

その際は、適切なウォームアップとクールダウン、水分摂取、痛みや不調への注意、リスク因子への対応など、安全性を確保するための注意事項も忘れずに守りましょう。

心拍数を活用し、運動計画を最適化することで、より健康的で効果的なトレーニングを実現し、目標に一歩近づくことが可能となります。

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